SnowflakeのESG関連の取り組み

Snowflakeは自社のオペレーションと製品で持続可能性を促進するよう努めています。従業員の多様性を重視し、お客様やパートナー企業、コミュニティにとって最適な行動をとることに尽力しています。

Snowflakeの環境・社会・ガバナンス(ESG)関連の取り組み

Snowflakeのミッションは、あらゆる組織がSnowflakeデータクラウドを利用して自らのデータを最大限に活用できるようにすることです。私たちは、このミッションを遂行するにあたり、投資家の資本を管理および保護することを自らの重大な責務と位置付けています。私たちが重視しているのは短期的な財務実績だけではありません。長期的な成長と価値を実現し、弊社のテクノロジーと人材を通じてポジティブな影響を与えることにも重きを置いています。

私たちの長期的目標を支えるリソースの多くは、環境面での持続可能性、多様なワークフォースのための機会均等性と包括的職場環境、および組織のガバナンスに重点を置いています。このドキュメントでは、私たちのESG関連の取り組みの詳細について紹介しています。

環境

私たちは、弊社自体の環境フットプリントを最小限に抑えることに取り組んでいます。しかし、私たちの取り組みはそれだけではありません。Snowflakeのコアアーキテクチャは、旧式のソリューションに比べてデータをより効率的に処理することにより脱炭素化に貢献します。

社会

互いの違いを受け入れ尊重することは、Snowflakeのコアバリューの一つです。私たちは、均等な機会を創出し、多様な観点を歓迎する実績ベースの職場環境を構築することで、弊社の従業員が新しいアイディアを提示し、現状打破に挑み、イノベーションを促進することが可能になると考えています。

ガバナンス

私たちは、長期的な価値創造を支える強力な企業ガバナンスを構築することに取り組んでいます。

環境

持続可能性に関する声明と持続可能なビジネスオペレーション

私たちは業務で常に持続可能性を考慮し、環境フットプリントを最小にすることに注力しています。

オフィスは公共交通機関でアクセスできる場所に立地して、持続可能な通勤オプションを促進しています。オフィスの多くはLEED認証を受けており、再利用と堆肥化のプログラム、エネルギー効率の高い器具、節水備品を利用しています。

可能なオフィスでは、必要としている地元の組織へのまだ食べられる食品の寄付など、食品ロス削減プログラムを導入しています。オフィスの食品や飲料には、プラスチックの不使用を選択しています。最後に弊社は、バーチャル会議とバーチャルイベントをより多くスケジュールすることで出張を減らしています。

社会

多様性と包括性

私たちは、人種、性別、性的指向、年齢、宗教、スキル、アイデンティティ、経験を含むさまざまな側面で多様性を有するワークフォース全体にわたって包括性の文化を育てています。

個人の責任を重んじる実績ベースの文化を醸成するだけでなく、多様な人々のニーズや違いに対応するよう、すべての従業員に促しています。月に一度、多様性をたたえて評価する機会を設けるとともに、多様性がビジネスにどのように影響するかを学んでいます。弊社では、これがイノベーションの促進と信頼性の向上、お客様へのより良いサービスの提供につながると考え、すべての組織がデータドリブンになるようにしています。

私たちの一貫した目標は、人々を孤立させずに1つにまとめ、草の根からのイニシアチブを促進することです。また、社外のコミュニティにも注意を払い、いつかSnowflakeチームの一員になるかもしれない過小評価されているグループを対象にした職業能力の開発と機会創出に投資している非営利組織や教育機関との関係構築を進めています。

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