Snowflake、米国官公庁・公的機関の成長促進に向けNight Shift Development, Inc.を買収
高等教育機関の意思決定支援から、市民サービスの強化、行政業務の合理化まで、官公庁・公的機関にとってデータはますます重要になっています。官公庁・公的機関は、インシデントログなどの構造化データや衛星画像などの非構造化データに圧倒されています。膨大なデータの利用は、どの組織にとっても負担となりますが、これらのインサイトは、生活の質を大幅に改善し、国家安全保障を強化する可能性があります。
本日、Snowflakeは、政府機関全体でより多くの情報に基づく意思決定を行えるようにするためのSnowflakeの継続的な投資を補完するために、米国の公共セクターに焦点を当てたブートストラップ型データアナリティクス企業である、Night Shift Development, Incを買収しました。
Night Shift Development, Inc.は、米国の国家安全保障コミュニティに奉仕することで定評のあるデータリーダーであるCEOのTim Tutt氏と、データおよびシステムエンジニアリングのエキスパートであり、米国の国家安全保障コミュニティに20年近く奉仕してきたCOOのDrew Haye氏によって設立されました。
「Night ShiftとSnowflakeを推進するビジョンは非常に一致しており、このジャーニーの次のステップと、Snowflakeの傘下で素晴らしいものを構築し続けることが意味することに大きな期待を寄せています。」
この買収により、Snowflakeは米国の公共機関に特化した組織となり、新しい方法で公共機関と連携できるようになります。Snowflakeのセキュアでガバナンスの効いたプラットフォームと組み合わせることで、官公庁・公的機関はさらに高いレベルのデータ保護を実現できます。