
JAPAN
12月12日(金)- [13:00 – 17:30 JST]
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エンジニア&開発者向けの データとAIの 最新情報とベストプラクティスを「2日間で学ぶ」2025年最後のオンラインイベント
BUILD Japanは、グローバルオンラインイベント「BUILD」で発表された最新情報に加え、日本の開発者の皆様のためだけに厳選したオリジナルコンテンツを2日間で集中的にお届けするイベントです。特に、Snowflakeにおける最新のアプリケーション開発・生成AI・Agentic AI、進化したデータパイプライン構築、そして即戦力となるベストプラクティスといった重要テーマに深く焦点を当て、皆様の「知りたい」に応えるプログラムをご用意しております。皆様の2025年のデータとAIの活用をサポートする有益な情報を提供するプログラムです。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
アジェンダ
プログラムは、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
12月11日(木)
13:00-13:35 JST 【Level 100】
Opening Keynote: Snowflakeの自立型AIエージェントが創る未来
AIエージェントを使用すると、ユーザーはデータをリアルタイムで活用できるようになります。本セッションでは、Data Ingest、変換から、最新のアプリケーション開発、そしてエンドユーザーにAIの可能性をもたらす柔軟なエージェントの構築まで、開発者がエージェント型AI開発の道のりをどのようにたどることができるかを紹介します。

井口 和弘
Snowflake合同会社
執行役員
ソリューションエンジニアリング統括本部長
13:35-14:10 JST 【Level 100】
Snowflakeの最新アップデート 〜AI x データレイク〜
本セッションでは、Snowflake の最新アップデートから、Openflow を含むコネクタ機能、Cortex を中心とした AI 関連機能、そして Horizon 周辺のセキュリティ機能をご紹介します。それぞれの領域で追加・強化されたポイントを中心に、概要を分かりやすくまとめてお伝えします。Snowflake の主要機能の動向を効率的に把握できる内容です。

髙田 雅人
Snowflake合同会社
ソリューションエンジニアリング統括本部
シニア AI/ML アーキテクト
14:10-14:45 JST 【Level 200】
Snowflakeで実現するデータ活用の未来: Snowflake IntelligenceとSnowflake Managed MCP Serverによるエージェント型分析
生成AIのトレンドは「チャットボット」から、複雑なタスクを自律的に遂行する「エージェント」へと急速に進化しています。しかし、エージェントから企業データを安全に活用するには解決すべき課題が多くあります。 本セッションでは主に、この課題を解決するSnowflakeの2つの最新機能を紹介します。1つは、データからビジネス価値を導き出すための統合エージェント機能「Snowflake Intelligence」。もう1つは、外部AIエージェントとSnowflake内のデータや機能を標準プロトコルで安全に接続する「Snowflake Managed MCP Server」です。 これらを活用することで、どうすれば信頼できるデータを活用したエンタープライズAIエージェントを展開できるか、その全体像と実装におけるポイントを凝縮してご紹介します。

菅野 翼
Snowflake合同会社
ソリューションエンジニアリング統括本部
シニアソリューションエンジニア
14:45-15:20 JST 【Level 200】
Data Superhero セッション: Data SuperheroによるSnowflake Intelligence 活用ガイド
これまでのAI Readyという単語やSemantic Viewなどの機能はText to SQLなどデータ抽出の文面で語られることが多いものでした。
Snowflake Intelligenceはその先の機能であり、データではなくデータを用いた示唆を得ることができるツールで、データ分析という業務を大きく変えるゲームチェンジャーとなる機能です。
このセッションではSnowflake Intelligenceで何ができるのかを、前段となる知識及び将来的にSnowflake Intelligenceが実現してくれる世界を具体的な例とともに情熱たっぷりでお話します。

小宮山 紘平
Data Superhero
15:20-15:55 JST 【Level 200】
Horizon Catalogが提供するAIガバナンスとIceberg相互運用性とは
エンタープライズレベルのセキュリティとガバナンス機能を提供するSnowflake Horizon Catalogの機能がさらに強化。Horizon CatalogとIcebergとの相互運用性と、非構造テキストから個人情報を難読化するCortex AI SQL関数などの最新ガバナンス機能をご紹介します

柳瀬 雅也
ソリューションエンジニアリング統括本部
プリンシパルセキュリティアーキテクト
15:55-16:30 JST 【Level 200】
Snowflakeの新しいインタラクティブテーブルとウェアハウスによる Sub-Second 分析
Snowflakeの新しいインタラクティブ・テーブルとウェアハウスは、高並列性・低レイテンシを実現するサービングレイヤーを提供します。これにより、AIエージェントやライブダッシュボードでの活用が可能です。
使い慣れたSQLで効率的かつ継続的なデータパイプラインを構築し、運用上の複雑さを克服します。この拡張されたデータプラットフォームは、要求の厳しい高並列性ワークロードを容易にサポートし、データ活用の可能性を広げます

若松 智子
Snowflake合同会社
ソリューションエンジニアリング統括本部
ソリューションエンジニア
16:30-17:05 JST 【Level 200】
Snowflake Postgres + AI
数十年の歴史を持つPostgreSQL(Postgres)は、その堅牢性とオープンソースとしての信頼性により、今やエンタープライズ領域における「最重要データベース」の地位を確立しています。
本セッションでは、なぜPostgresが今ほど重要性を増しているのかを概要からコア機能まで確認します。また、豊富なデータ型に加え、JSONやGISなどの複雑なデータ型にも対応するPostgresの高い適応性を確認します。
さらに、このPostgresの強みを活かしつつ、SnowflakeのAI機能と連携することでSnowflakeでRDBMSを構築することのメリットをご紹介します。

田中 翔
Snowflake合同会社
Developer Relations
Lead Developer Advocate
12月12日(金)
13:00-13:35 JST 【Level 100】
Keynote: データエンジニアリングの進化〜AI Readyな基盤構築とAI活用の真価〜
AIの可能性が世界を魅了する一方で、多くの開発チームにとっての現実は、複雑で断片化されたデータランドスケープです。データエンジニアリング作業に焦点を当てた最新の開発、柔軟で適応性のあるデータアーキテクチャの作成などをご覧いただけます。

田中 翔
Snowflake合同会社
Developer Relations
Lead Developer Advocate
13:35-14:10 JST 【Level 100】
Snowflakeの最新アップデート 〜AI x 開発者プラットフォーム〜
本セッションでは、エンドツーエンドのデータ活用を加速するため、Snowflakeの最新情報をお届けします。
開発効率を劇的に向上させるワークスペースやCortex Code、既存コードの価値を高めるSnowpark Connectやdbt project、費用対効果を最大化するSnowflake Optimaやインタラクティブテーブル/ウェアハウスなど、注目の新機能をデモを交えて紹介。
開発と運用、両面でSnowflakeを最大限に活用し、生産性を飛躍的に向上させる方法をご覧ください。

庄司 拓矢
Snowflake合同会社
ソリューションエンジニアリング統括本部
シニアソリューションエンジニア
14:10-14:45 JST 【Level 200】
Snowflakeで動くdbt Projects -開発から実運用化までのベストプラクティス-
Snowflakeの環境上にネイティブにdbtをホストし、Snowflakeのリソース上で実行ができる機能 dbt projects on Snowflakeがリリースされました。
本セッションでは、そのdbt projects on Snowflakeの機能をご紹介すると共に、Snowflake上でdbt projectsをCI/CDに組み込むためのベストプラクティスを提供します。
dbt由来の機能のみならず、Snowflake由来の機能と組み合わせて活用することにより、セルフサービスで管理された変換パイプラインをより短時間で安全に本番運用へ移行できる方法を、アーキテクチャとデモを交えて解説します。

深森 健志郎
Snowflake合同会社
ソリューションエンジニアリング統括本部
ソリューションエンジニア
14:45-15:20 JST 【Level 200】
AI搭載パイプラインの構築:非構造化データとSnowflake OpenflowのDeep Dive
AI はデータエンジニアリングの在り方を根本から変えつつあります。必要とされるデータの種類から、パイプラインの構築方法に至るまで、その影響は幅広く及びます。
本セッションでは、最新の Openflow 機能についてデモを交えながら解説します。SharePoint などの外部ソースから非構造化データを Snowflake にシームレスに接続・統合する方法をわかりやすく紹介します。また実際のユースケースを題材に、AI 駆動のアプリケーションをどのように構築できるのかをステップごとに解説します。
さらに、Openflow に加えられた最新の改善点や拡張機能にも触れ、パイプライン開発を加速させるためのポイントをお伝えします。

増田 嵩志
Snowflake合同会社
ソリューションエンジニアリング統括本部
ソリューションエンジニア
15:20-15:55 JST 【Level 200】
Data Superhero セッション:Snowflake Openflow は「難しい」と思っているあなたへ ~あらゆるデータを「簡単に」連携できる理由、お見せします~
先日の BUILD Global でGA(一般提供開始)したばかりの Snowflake Openflow。あらゆるデータを Snowflake と連携することが可能になる魅力的な機能ですが、「どうやって構築するの?」「コネクタの設定はどうすればいいの?」「コストはどれくらいかかる?」などなど、まだまだ難しいと思われている方も多いのではないでしょうか。このセッションでは、Snowflake Openflow でお手軽・簡単・いい感じにデータ連携を構築する方法をお伝えします。

梶谷 美帆
Data Superhero
15:55-16:30 JST 【Level 200】
Data Superhero セッション:Snowflakeでデータ基盤をもう一度作り直すなら:初期段階で検討しておきたいこと
データ基盤設計には、一度決定すると変更コストが極めて高い要素が多数あります。
例えば、アカウント分割、権限設計、データベース粒度、周辺ツール選定など、3年以上の運用で学んだ「後悔しても遅い」設計判断のポイントを共有し、技術的負債を回避するための判断基準を提供します。

近森 淳平
Data Superhero
16:30-17:30 JST 【Level 200】
【簡易ハンズオン】Snowflake Cortex AIとマネージドMCPサーバーによるエージェント駆動型ワークフローの構築
動画を見ながら、参加者ご自身で実際に手を動かしていただく、簡易ハンズオン形式(個別のQ&A対応はありません)を予定しています。

田中 翔
Snowflake合同会社
Lead Developer Advocate
スピーカー
小宮山 紘平
Data Superhero
小宮山 紘平
Data Superhero
梶谷 美帆
Data Superhero
梶谷 美帆
Data Superhero
近森 淳平
Data Superhero
近森 淳平
Data Superhero
開催概要
| 日時 | 12月11日(木)、12日(金) |
| 開催場所 | オンライン |
| 対象者 | 主にエンジニアや開発者などを対象
こんな課題を抱えている:
こんな方におすすめ:
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| 参加費 | 無料(事前登録制) |